脳血管障害の訪問鍼灸・マッサージ/宝塚市訪問専門『おかだ鍼灸整骨院』

2018年08月20日

脳梗塞

脳血管障害について

脳血管障害とは

脳血管障害は脳内の血管に問題が生じることで引き起こされる脳神経系障害の総称で、一般的には脳卒中と呼ばれています。脳の血管が破れてしまうことで発症する脳出血やくも膜下出血と、脳の血管が詰まってしまうことで発症する脳梗塞や一過性脳虚血発作の2つのタイプに分けられます。

脳血管障害は高血圧や血中の脂質異常、糖尿病や喫煙などの影響で引き起こされる動脈硬化が最大の危険因子だと考えられています。動脈硬化を発症していない場合でも、それぞれの因子が脳血管障害の引き金となる可能性を秘めているので、生活習慣の改善を行うことで脳血管障害のリスクを引き下げることは可能です。

脳血管障害は突発的に発作が起こり最悪の場合死に至る可能性もありますが、医療技術の発達や予防的治療の進歩と共に脳血管障害での死亡者数は大きく減少しています。しかし脳血管障害を引き起こすと脳機能が侵され脳神経障害を発症し半身麻痺や言語障害、意識障害などの後遺症が残るケースが少なくなく、脳血管障害の後遺症に苦しむ患者数は年々増加する傾向にあります。

脳血管障害の症状と注意する点

脳血管障害として扱われる脳出血・くも膜下出血・脳梗塞・一過性脳虚血発作の症状は、次に挙げるようにそれぞれ異なります。

○脳出血
比較的男性の発症率が多く、前触れもなく突然発症します。出血部位や周辺部位が担当する機能に障害が発生します。被殻(ひかく)出血、視床(ししょう)出血、脳幹出血、小脳出血、皮質下出血などが代表的な脳出血で、症状は次のとおりです。

・被殻出血
左右の脳にある運動を担当する機能に影響します。出血部位の反対半身に手足の麻痺や感覚障害が発生し、利き腕の反対側で出血した場合は言語能力に影響し失語症に陥るケースもあります。

・視床出血
触覚や痛覚など全身の感覚を大脳へ中継する機能に影響します。出血部位の反対半身の痺れ(手と口唇周囲が多い)などの感覚障害や手足の麻痺が起こります。また目が下内側を見るような位置になるケースや、視床痛と呼ばれる半身の激しい痛みを伴うケースもあります。

・脳幹出血(橋(きょう)出血)
運動や感覚、呼吸や心拍の調節などを司る機能に影響します。意識障害や四肢麻痺、瞳孔が縮小する縮瞳などが起こります。生命維持機能に影響することから橋出血は、致命症になるケースが多いです。

・小脳出血
リズムやバランスなど運動機能に影響します。突然の頭痛やめまい・嘔吐の他、立っていられないやフラついて歩けないなどの起立歩行障害や意識障害などが起こります。脳幹に影響し機能不全から命に関わるケースもあります。

・皮質下出血
大脳半球を覆う大脳皮質の下で出血し出血部位で異なりますが、頭頂葉・側頭葉・前頭葉などの場合、痙攣(けいれん)や片麻痺、失語・半盲などが起こります。

○くも膜下出血
発症時に激しい頭痛や嘔吐、意識障害の症状が出るケースが多く、出血部位によって麻痺や失語症などの症状を併発します。

○脳梗塞
発生部位によって症状が異なり、上記の脳出血の発生部位で紹介したものと同様の症状が現れます。

○一過性脳虚血発作
軽度の脳梗塞の発作で脳梗塞と同じ症状が現れますが、症状は一時的なもので治まります。しかし、脳梗塞の発作の前触れであるケースが多いことから発作を確認した場合は精密検査を受ける必要があると考えられます。

脳血管障害は生活習慣病とも言える側面があるものです。上記4つの症状の発症前に、健康的な食生活や運動を行い生活習慣病予防を行うことが、脳血管障害の発症リスクを抑えることに繋がります。

脳血管障害のリハビリ

脳血管障害を発症し後遺症が発生したケースでも、リハビリを重ねることで後遺症を軽減することは可能です。しかし後遺症を放置した場合は、症状の進行と共に身体機能が著しく低下し要介護状態に陥ってしまうので、脳血管障害の発症後はリハビリが非常に重要なポイントとなります。

○脳梗塞のリハビリは機能回復プログラムから
脳血管障害のリハビリは動かなくなった手足などの動かし方を、理学療法士や作業療法士のサポートを受けながら脳に伝え学ばせるプロセスから始まります。脳血管障害の発生部位や症状の重さ、個人差などが関係するのでリハビリプログラムは1人1人異なります。

麻痺で途切れてしまった感覚を取り戻すためにマッサージやストレッチを織り交ぜながら、手探りで脳に学習させながら機能回復を行います。

○学んだ機能を定着させる
リハビリのイメージとして多くの方がイメージするのが、回復した機能を定着させるトレーニングプログラムでしょう。様々な器具を使いながら機能回復プログラムで脳が学んだ運動機能を定着させるステージです。

機能回復を定着させるためには、負荷をかけたり運動範囲を広げるなどの変化を与えながら回復させる運動機能を繰り返します。麻痺部分は筋肉や関節の硬化が見られるので痛みを伴うこともありますが、このステージのタスクを克服することで脳血管障害の後遺症を大きく軽減することができます。

脳血管障害の鍼灸マッサージ

鍼灸治療は脳血管障害に有効なリハビリとして、WHO(世界保健機関)からも効果が認められている治療法です。脳血管障害が鍼灸治療の得意分野である神経障害治療であることや、鍼灸治療による刺激は脳を覚醒させる効果があることなどが評価されているのではないかと考えられます。

脳血管障害によって引き起こされる身体機能の低下は、脳と患部を繋ぐ神経障害を起因としているものであることから、鍼灸治療で直接神経の繋がりを刺激し活性化することは脳への刺激となり身体機能を取り戻すことを促す効果があります。

リハビリによる機能回復プログラムの開始前から鍼灸治療を行うことで、プログラムの進行速度を加速する可能性が高くなります。機能定着ステージの際も繰り返しのリハビリを行いながら鍼灸治療を行うことで、機能定着の促進が期待できます。

関西ではおかだ鍼灸整骨院が積極的に脳血管障害に対する鍼灸治療を行っています。宝塚・川西・伊丹エリアなら脳血管障害への鍼灸治療のエキスパートが自宅や施設への訪問治療を提供しています。

おかだ鍼灸整骨院
住所:兵庫県宝塚市売布東の町11-5
電話:0797(20)6756
受付時間:09:00~18:00(月~金)、9:00~13:00(土)
休診日:日曜日、祝日
アクセス:阪急宝塚線(売布神社駅下車、徒歩約5分)・阪急宝塚線(中山観音駅下車、徒歩約8分)・JR福知山線(中山駅下車、徒歩約11分)
公式サイト:http://okada-homon.com/

関連記事

お問い合わせはこちら
  • 電話番号
  • LINE予約

施術中はお電話に出られない場合がございます。
お手数ですが、留守電にメッセージ(お名前・お電話番号・ご用件)をお残し下さい。
翌営業日までに当院より折り返しご連絡いたします。

訪問可能エリア

おかだ鍼灸整骨院
〒665-0867
兵庫県宝塚市売布東の町11-5より16km以内