むくみ(浮腫み)の鍼灸・マッサージ/宝塚市訪問専門『おかだ鍼灸整骨院』
2018年04月28日

こんにちは
【阪急売布神社駅・中山観音駅・JR中山寺駅から徒歩6分】
宝塚市売布にあります
おかだ鍼灸整骨院の岡田です。
今回のテーマは
『むくみ(浮腫)について』
です。
「夕方になると靴がきつくなる」
「靴下の跡が食い込むように残る」
ほとんどの方が経験するむくみによる症状ですね。
このような軽い症状から
「足が曲がらない、歩くことができない」
こういった病的なむくみまで様々な程度があります。
むくみが起こる理由は?
ヒトの体の中を流れている血液のながれは
心臓→動脈→毛細血管→静脈→心臓・・・
と繰り返されていきます。
これは手でも足でも頭でもすべて一緒なのです。
これが無重力状態ではずっとスムーズに流れているままなのですが、
日常生活の重力下では足から心臓に戻るときに、重力の力が抵抗となって
血液が心臓に戻りにくくなっていきます。
戻りにくい血液は静脈や毛細血管にどんどん
たまって、血管壁の細胞の隙間から血管の外に
溢れ出てしまいます。
これがむくみの正体です。
ちなみに通常ではありえませんが赤血球も溢れ出ると
内出血という名前になります。
むくみを改善させるには?
はっきりとした内科的疾患が原因の場合は
その疾患を改善させることが何よりも改善の近道になるでしょう。
しかし、そうでない場合の「立ちっぱなし」、
「冷えすぎ」等の場合はどうすれば改善できるでしょうか?
これにも様々な方法がありますが
中でも簡単に生活の一部に取り入れやすい方法は
①足枕をして眠る
足枕を眠るときに足の下に入れることで心臓よりも少し高い位置に足がきます。
すると、日中はむくみの原因になっていた重力が
今度はむくみの改善に力を発揮してくれるようになります。
寝ているうちに足に溜まった過剰な水分がリンパに乗ってどんどんと心臓に帰っていきます。
②ふくらはぎのポンピング
ふくらはぎの筋肉が収縮することで、筋区画内の内圧が上がり
静脈血が心臓に返ろうとする手助けになります。
つまり、
立ちっぱなし、座りっぱなしの状態でもふくらはぎの筋肉を
使って足をきゅっきゅと動かすことで
夕方むくみの予防になります。
これらを上手に使ってだるさの感じない、すこしでも快適な生活を送れますように。
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