椎間板ヘルニアの訪問鍼灸・マッサージ/宝塚市訪問専門『おかだ鍼灸整骨院』

2018年05月17日

こんにちは
【阪急売布神社駅・中山観音駅・JR中山寺駅から徒歩6分】
宝塚市売布にあります
おかだ鍼灸整骨院の岡田です。

今回のテーマは

『腰椎ヘルニアのリハビリと痛みの軽減』

です。

腰椎椎間板ヘルニアって?

前回の腰部脊柱管狭窄症と同じく
よく耳にするので対比されたりしますね。

このヘルニアは症状出現に関しては
脊柱管狭窄症と逆!!

腰を前に曲げることで神経症状が出現します。

ヘルニアの中身、こういうことです!

背骨と背骨の間には「椎間板」というクッションがあります。
そしてそのクッションには、綿のかわりに「髄核」と呼ばれるゼリーがはいっています。
そのクッションとゼリーのおかげで腰を曲げたり、反ったり、走ったりする圧力を
吸収して衝撃から骨を守れているのです。。。

が!!老化によるクッションの柔軟性が少なくなり、伸びにくくなったり、、
若くても予想以上の大きな負荷がかかってクッションの耐性がもたなかったりして
クッションの皮が破けてしまうことがあります。

その破けた隙間から中のゼリーがでてきて
すぐそばの神経に触ってしまうと
しびれ、鈍痛、感覚マヒ、運動マヒなどの
神経症状が出てくる。
これがヘルニアの内容です。

ちなみに「ヘルニア」という言葉は
「出てくる」という意味です。

ヘルニアの痛み・しびれの出現を抑えるには

① 突出した椎間板(クッションとゼリー)を元に戻す(へこませる)。
② 椎間板にかかる圧力を減らして、症状を軽減させる。悪化の予防。
と、大まかな手術以外の方法では2つに分けられます。

まず①椎間板を元に戻す。
これは単純に「腰をかがめながら負荷をかけて起こった」のなら
「腰を反らせるような運動」をすればいい。
と言った、そのままの方法です。

腰を反らせるのに、立ったままでは体重がかかってしまうので
うつぶせに寝たまま行う方法もあります。
腰を反らせることで椎間板の中の圧力が減って陰圧がかかり、ゼリーを吸い込むような力が働くので効果が出る。といった理論です。

そして②椎間板にかかる負荷を減らすことで痛みを軽減し、陰圧をかけやすい状態にする。

ヘルニアの発症には「腰への負荷」が原因になります。

そして、症状の出現・悪化にも「腰への負荷」が大きなカギを握っています。
腰の負荷は立っているだけでも骨盤のバランスによって体重分だけ~体重の4倍の負荷まで微妙な差で大きく変動するので、ここを意識した運動をするだけで
日常生活での負担を減らします。

この運動は人によって違うのですが、多いのが「腸腰筋」といった股関節の付け根の筋肉があります。
この筋肉は骨盤を前に倒し、体重を無意識に前にかけてしまうような筋肉です。
そしてこの筋肉の一番厄介なところが、「座っていることが多いと縮んでいってしまう」
ということです。

しかし、座らない生活はなかなかできるものではありません。

なのでその対処法としては「腸腰筋」をストレッチして、
自然な筋肉の状態と骨盤を元の位置に戻すと、普段の生活で
「腰にかかる負担」を軽減できます。

ぜひ当院までご連絡ください!

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